素人君の株式投資

株式投資をテーマとして記事

米国弱気相場

素人君です。

 

 

 米国の経済指標の伸び率が低下し、弱気相場に入ったとの見方が高くなりました。投資関係者は現在の相場は、消費者信頼指数、企業景況感が少しでも脆弱になれば大きな痛手になりリセッション(景気後退)する可能性が高いと指摘しています。

 

弱気相場の投資

 様々な意見がありますが、景気に左右されない優良企業に定期的に投資をする事が必要だと考えます。優良企業に投資する為に企業の財務、経営方針、動向を常にチェックしていく必要があります。

 

2月消費者物価指数

素人君です。

 

 

 2月の米国労働省が発表したCPI(消費者物価指数)は、前年同月比は2.3%上昇しました。エコノミスト予想の2.2%を上回る結果となりました。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大が影響で一部のモノやサービスの需要、供給が減少しており、今後はCPIが低下する可能性があります。

 

専門家の見解

 引き続き、株価の乱高下が予想される見方やリセッション(景気後退)に入り弱気相場が始まったとの見方もあり、相場の混乱が予想されます。

 

 

原油相場

素人君です。

 

 

 原油価格が急落し、WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)先物は30ドルを割る価格で取引されました。原因は、OPEC(石油輸出機構)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの協議の決裂でした。

 原油の下落は、物価へ下方圧力をかける為、企業の利益に大きな打撃となります。新型コロナウイルスの経済停滞と更なる影響を与える可能性が高くなりました。

 

石油銘柄は下落

 原油価格が下がれば、石油製品を扱う企業売り上げに影響が及ぶ為、石油銘柄は軒並み下落しています。しかし、エクソンモービル【XO】、ロイヤルダッチシェル【RDSb】、シェブロン【CVX】等の連続高配当株は、株価は下がりますが配当を受け取る事ができますので、割安で買い増しができるチャンスかもしれません。

 

 

【SO】から配当が入りました。

素人君です。

 

 サザン・カンパニー【SO】から配当を受け取りました。今後、原油安の影響を受けてエネルギー株は下落する可能性がありますが、このような相場に配当は非常に大きな恩恵をもたらします。

 受け取った配当で、下落相場の割安なこの時期に保有数を増やす為に買い増す事は、資産最大化のチャンスです。

 

ドル大幅急落

素人君です。

 

 3月9日為替市場は、大幅に急落して1ドル=101円57銭の値を付けました。これは、2016年11月以来の安値をきろくしています。

 

ドル安の背景

 新型コロナウイルスの非常事態宣言が嫌気された事、原油価格下落の安全資産への資金流出、インフレ期待の低下及びそれに伴う金利の低下、様々な要因が市場を混乱させています。

 

 まだまだ、市場の混乱は継続する事が予想されます。

2月米国非農業部門雇用者数

素人君です。

 

 米国労働省が3月6日発表した雇用統計は、非農業部門雇用者数は22.5万人から27.3万人と増加しました。失業率は前科の3.6%から3.5%と改善しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大前の米国経済は堅調を保ちながら推移している事が今回の結果で示されました。

 

今後の焦点

 今回のこの結果は、2月半ばまでの感染拡大前の数値を示している為、今後の経済指標の示す数値が焦点となっていきます。

 今まで、堅調さを保ってきた指標が急激に下がった場合、相場がどのような動きをしてくるかは、様々な憶測が飛び交っています。

 

 このような状況で必要な事は淡々と優良企業に資金を投じて、堅実に保有数を増やしていき上昇相場を待つ事だと思います。

 

 

バーゲンセール

素人君です。

 

 米国株が急反落して、米10年国債は一時0.9%割れを起こしています。新型コロナウイルスの感染拡大が金融市場に影響を与えています。

 

金融株に影響

 金利が下がった事で、金融株に影響が出ています。特に、銀行株は影響が大きく軒並み下がっている状況です。

 

原油先物に影響

 ニューヨークの原油先物相場は、「OPECプラス」大幅減産提案に抵抗している国があり、先行きの不透明感から原油価格が下落しています。このため、エネルギー株にも影響が出ています。

 

 しかし、株価が下落する事で、今まで割高な銘柄が割安に購入できる水準になる可能性や配当が上がる可能性を示唆しています。

 また、コロナウイルスが一過性のイベントと考えるならば、反発して上昇した時、恩恵を受けられる可能性を考えるとこの状況は、優良銘柄のバーゲンセールだと感じる事ができます。