素人君の株式投資

株式投資をテーマとして記事

破産する行動

素人君です。

 

 資産運用をしていて、自らポートフォリオを崩壊させて資産を失ってしまう投資家の特徴があるようなので、書いていきます。

 

短期投資をする

 株式はただ、取引をする資産では無いので、短い期間で見るとすぐに企業の業績や価値を反映するとは限りません。一握りの優良企業は数日でビジネスが変化することなく、半永久的に恩恵をもたらしてくれる可能性が高くなります。

 

投資タイミングを計る

 株式は安い時に買い、高い時に売る事で利益を得ることができますので、株価が下がった時にだけ買う方がいいと考える方が、合理的だと感じるかもしれません。

 しかし、市場のタイミングを計るのは難しいです。これは、先の予測をすることは誰にもできない為です。

 また、過去のデータを見ると強気相場で得られる利益は弱気相場で失う額を大幅に超えている為、機会損失をする可能性が高いです。

 

負債が多い企業を購入する

 投資家は株価を見るよりもビジネスに焦点を当てた方が成功する確率が高いです。特に、バランスシートが脆弱な企業やキャッシュフローが少ない企業は経済危機が発生したときに融資先を借り換えたり、負債を返済することができなくなる可能性があります。

 

 リスクを負って、高いリターンを得られるケースは少数には、あるようですが、多数のケースが資産を失い退場するケースが多い為、極力リスクを避け確率の高い投資をしていくことが賢明かと思います。