素人君の株式投資

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外貨建てMMF

素人君です。

 

 米国株投資をすると、円からドル転して銘柄の買い付けをするわけですが、キャッシュが遊んでしまう状態があります。この時、ドルを動かさないで遊ばせておくと金利が付かないし、もったいないですよね。

 そんな時に外貨建てMMFで積み立てをすると、金利が付いて配当も入るし、すぐに売却してキャッシュ化もできます。そんな、外貨建てMMFについて書いていきます。

 

外貨建てMMFとは

 外貨建てMMFとは、外貨で運用される投資信託の一つで、格付けの高い、短期の国債や地方債、社債で運用される比較的安全性の高い商品です。

 

外貨建てMMFのメリット

 ・安定的な利回り。(米ドルは、平均利回り1%を超える)

 ・少額から積み立て可能。(米ドルなら1,000円相当)

 ・いつでも売却して現金化できる。

 

外貨建てのデメリット

 ・信託報酬が発生する。(利回りは信託報酬を差し引かれた数値が表示される)

 ・評価差益に課税される。

 ・現金化するのに工数が増える。

 ・元本割れする。

 

 キャッシュが遊んでしまっている方は、短期的に外貨建てMMFに預けてみる選択肢があってもいいかもしれませんね。