素人君の株式投資

株式投資をテーマとして記事

コロナウイルスは投資のチャンス

素人君です。

 

 中国初のコロナウイルスの影響で、株式市場は急落していますが、これから株式投資をはじめようとされる方は、資産を最大化できる可能性があります。

 

ドル高の懸念

 米国株式市場の急落に引っ張られる形で新興国の景気後退が進み新興国中央銀行は利下げを行っています。

 新興国金利格差が発生すると安全性の高いドルに資金が流入する可能性が高く、ドル高になってしまうので、輸出製品に影響を及ぼしてしまいます。するとFRBは影響を緩和するべく金利を下げます。金利を下げることで、株式に資金が流入する可能性が高く、株価が一度下落してから急騰する可能性が高くなります。

 

 このように、一時的な急騰はバブルになる可能性が高く、資産を最大化させるチャンスでもあります。

 

 

経済指標好調にもかかわらず、株価下落

素人君です。

 

 24日米国株式相場は急落から始まり、ダウ平均は一時、1000ドル近くまで下落しました。アジアや欧州相場にも影響を及ぼしています。

 反面、ここ最近の米国の経済指標はアナリストの予想を超える数値が多く、前月を上回る等、好調な発表が多いです。なぜ、株価が下落しているのでしょうか。

 

インフレの懸念可能性

 賃金が上がれば消費が活発になり、物価が上がりやすくなる「インフレ」の懸念が上がります。「インフレ」のブレーキになる「利上げ」をFRBが加速させる可能性が高まり、米国債権に資金が流入している可能性があります。

 また、金利が上がると融資を受ける企業の業績に影響を及ぼす可能性がある為、株が売られ預金に資金が流入している可能性があります。

 

一過性イベント影響の可能性

 新型ウイルスや米中貿易摩擦等の一過性イベント要因での影響を受ける事へのリスク回避の為に一時資金を逃がしている可能性があります。

 

 様々な要因で、株価の乱高下が続く可能性が高いので、個人投資家の方は今後の情報に注意が必要です。

 

 

【PM】フィリップモリス株を購入しました。

素人君です。

 

 フィリップ・モリス・インターナショナル【PM】の株式を1760ドル(約19万円)で20株購入しました。

 

フィリップ・モリス・インターナショナル

 フィリップモリスは、アメリカのニューヨーク州に本社を置くが、ほとんどの決定はスイスの本部で行う、世界最大のたばこメーカーです。

 主な銘柄に「ラーク」「マルボーロ」「パーラメント」があり、世界シェアのおよそ30%を占めています。

 アルトリアグループ【MO】の国際部門が2008年に分社化したのがフィリップモリスで、世界180か国で事業展開をしています。

 

 

 

金鉱株

素人君です。

 

 米国市場は調整局面を迎えているようです。S&P500、NYダウ平均が下落する中、金先物は急伸しています。

 株式市場から流出した資金は、金先物市場や債券市場に流れている事が要因のようです。

 

金が光るタイミング

 このような、調整局面ではリスク回避をする手段として、投資家からは安全資産の金が再注目されます。

 金鉱株、金鉱株ETF金先物ETF等の安全資産に投資してリスクヘッジをするという選択肢もあります。

 

日本株投資が難しい理由

素人君です。

 

 日経平均は、1989年の最高値を今だに更新する事が出来ていません。そして、一般的に上級者向けの投資先として、初心者が成果を出すの事が難しい相場です。その点について、本日は書いていきます。

 

 

日本株投資が初心者には難しい理由

 日本株が難しい理由は、株価の変動が大きい事が挙げられます。この理由として、日本には魅力的な企業が少なく、急成長をする会社が少ないので、急成長を見せる会社に資金が集中します。資金が集中すると、株価が急騰します。株価が急騰すると割高感が出てしまい株価の下支えが無いので、一気に売りが入り急落します。

 これが、日本株市場の現状でこの急騰、急落が読める上級者?(運がいい人、資金を多く持っている方)が生き残れるのが、日本株市場です。

 

米国株は成長が持続しやすい

 米国には、成長企業が多く存在します。この理由として、米国は海外進出するような企業が多いです。大きなマーケットで勝負する企業が多いという事は、利益を出せる企業が多く、資金も分散されます。また、海外進出がしやすい理由として言語の汎用性が高いことも挙げられます。

 

 短期的にリスクを負ってでも、利益を出したいという方は、日本株市場で勝負する方が合っていると思います。日本株であれば信用取引自己資本の3倍まで、レバレッジを効かせて投資をすることができる為です。

 米国株は日本では、信用取引は出来ないので、コツコツ長期的に資産を増やしていきたい方は米国株への投資が合っていると思います。

 

 

投資信託

素人君です。

 

 2020年1月「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の結果発表・表彰式が東京・大井町きゅりあん(品川区総合区民会館)小ホールで開催されました。

 

ランキング上位は米国市場

 投資信託はテーマを決めて投資しますが、上位は米国市場を投資先とした商品が多く、ランクインしていました。

 

1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/三菱UFJ国際投信(世界株式)

2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/三菱UFJ国際投信(米国株式)

3位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス/三菱UFJ国際投信(先進国株式)

4位 ニッセイ外国株式インデックスファンド/ニッセイアセットマネジメント(先進国株式)

5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/三菱UFJ国際投信(バランス)

6位 楽天・全米株式インデックスファンド/楽天投信投資顧問(米国株式)

7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド/セゾン投信(バランス)

7位 グローバル3倍3分法ファンド/日興アセットマネジメント(バランス)

9位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF/ザ・バンガード・グループ・インク(世界株式)

10位 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド/SBIアセットマネジメント(世界株式)

※参考:楽天証券 トウシル

 

 結果からして、依然として米国市場は安定したリターンを得ることができる魅力的な市場となっています。

 

 

2月フィラデルフィア連銀景況指数

素人君です。

 

 米国フィラデルフィア連邦準備銀行が2月20に発表した2月の製造業景況指数は、36.7ポイントという結果になり、前回、1月の17ポイントから上昇しました。アナリスト予想の12ポイントを大きく上回る結果となりました。

 

フィラデルフィア連銀景況指数とは

 ペンシルバニア州の東部、ニュージャージー州南部、デラウェア州を管轄区域とするのが、フィラデルフィア連邦準備銀行です。

 フィラデルフィア連銀が、管轄地区の製造業の景況感や経済活動状況を指数化します。

 数値が前回より上回ると、景況感が良好と判断されるので、ドルが買われやすい状況になり、本日は一時、1ドル=112円とドル高に振れました。

 

 フィラデルフィア連銀景況指数は、ニューヨーク連銀製造業指数と並んで、注目度の高い先行指標なので、個人投資家の方は、このような経済指標は株価や為替に影響が及ぶので、注視が必要です。