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2月フィラデルフィア連銀景況指数

素人君です。

 

 米国フィラデルフィア連邦準備銀行が2月20に発表した2月の製造業景況指数は、36.7ポイントという結果になり、前回、1月の17ポイントから上昇しました。アナリスト予想の12ポイントを大きく上回る結果となりました。

 

フィラデルフィア連銀景況指数とは

 ペンシルバニア州の東部、ニュージャージー州南部、デラウェア州を管轄区域とするのが、フィラデルフィア連邦準備銀行です。

 フィラデルフィア連銀が、管轄地区の製造業の景況感や経済活動状況を指数化します。

 数値が前回より上回ると、景況感が良好と判断されるので、ドルが買われやすい状況になり、本日は一時、1ドル=112円とドル高に振れました。

 

 フィラデルフィア連銀景況指数は、ニューヨーク連銀製造業指数と並んで、注目度の高い先行指標なので、個人投資家の方は、このような経済指標は株価や為替に影響が及ぶので、注視が必要です。