素人君の株式投資

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景気の判断をする為の経済指標

素人君です。

 

 本日は、景気の判断をする為の経済指標について書いていきます。

 

景気とは

 「景気」の概念や意味を調べると経済活動の状況の事を指すようで、商売の売買や取引が上手く回っているか回っていないかと解釈しました。

 景気にはサイクルがあるようで、これを「景気循環」といい、このサイクルの周期は好況→後退→不況→回復と4つに分けるようです。

 

GDP

 景気を判断する指標として、GDP国内総生産)があります。国内で生産された付加価値の合計を表しているようです。GDPが増えれば経済が拡大している為、景気が良くなっていると判断されるようです。

 GDPには、名目GDPと実質GDPの2種類があるようです。名目GDPは実際に生産数量に市場価格をかけて生産されたものの価値を算出し、すべてを合計することで求めるようです。名目GDPはインフレによる価格変動によっても変化してしまうので、インフレでの価格変動を取り除いた実質GDPと区別をしているようです。

 欧米は一般的にGDPが2四半期連続マイナス成長となったときにリセッション(景気後退)とみなすようです。

 

 このGDPの変化で株価に影響が出る為、今後、GDPの変化には注意が必要です。