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1月消費者物価指数(CPI)

素人君です。

 

 米国労働省が、発表した1月消費者物価指数(CPI)は、エコノミストの2.4%予想に対して、2.5%上昇したと発表した。2019年12月の2.3%から0.2%上昇した。

 

消費者物価指数とは

 消費者物価指数(Consumer Price Index)とは、米国労働省労働統計局が毎月発表する統計で消費者が実際に購入する段階での、商品の小売り価格や物価の変動を表す指標です。

 為替市場では、これらの指数が前月比や前年比でどの程度変化があったか注目されます。

 例えば、前月比から比べプラスになると、景気が上向いたと判断され、短期的に見るとドルを買う動きが活発になります。

 しかし、中期的に見るとインフレが発生して物価が上昇すると、高値でドルを売る動きが活発になりドル安になる為、注意が必要です。

 

 今後の動きとしては、ドル高円安になる可能性が高く、ドル転を考えている方は短期的に見ると買い時なのかもしれません。