会社員でもできる節税
素人君です。
会社員として働いていると、会社に年末調整をしてもらって所得税や住民税を給与から天引きされるので、税金に対して会社員は無頓着になります。
しかし、無頓着だからといって節税しないことは余分に税金を払っているのと一緒なのでもったいないですよね。今回は、会社員でもできる節税について書いていきます。
生命保険
万一の病気になったときの生命保険は、支払った保険料の内、一部が所得控除されます。上限額は12万円まで控除が受けられます。
こちらは、自分で積み立てる年金制度ですので、掛金が所得税控除の対象となり、所得税、住民税の支払いが減額されます。
医療費控除
自分やご家族の医療費を10万円を超えて支払った方は、一定額まで控除され病院の通院をした交通費まで対象となります。
住宅ローン控除
住宅を購入して、ローンを組んだ場合、10年にわたって減税措置されます。最大控除額は400万円ですが、入居した年月日によって控除限度額が変動します。
特定支出控除
以外に知られていないのが、通勤費、転居費、研修費、資格取得費、帰宅旅費、勤務必要経費は経費として計上できます。
以上のような節税を行うと、節税して浮いた収入で投資をする事で、将来の貯えや自己資金の確保に回すことが可能です。
