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米国住宅着工件数

素人君です。

 

 米国商務省が発表した、1月の米国住宅着工件数は、156.7万件と前月の162.6万件から減少しました。

 しかし、予想の142.8万件を上回り依然として、高い水準を保っている事を示唆しています。

 

住宅着工件数とは

 米商務省センサス局が米国内で1ヵ月に建設された新築住宅戸数を調査して発表する指標です。

 住宅の購入に伴って、耐久消費財などの購入が見込まれ、個人消費への影響が大きいことからこの指標は注視されます。

 

為替への影響

 米国住宅着工件数が予想以上に多ければ、景気が上向いていると判断されドルが買い材料になり、結果、ドル高になります。昨日からの、為替のドル高が進んおり影響をうけています。

 

 今回の米国住宅着工件数の結果は、株価にも影響を与える為、米国株市場は好調を維持しそうです。